<業界コラム> 販売促進、情報発信
株式会社PSトータルサポート
代表取締役社長 北野良氏
今回は販売促進、情報発信についてお話ししたいと思います
どれだけ営業戦略に長けていても、どれだけ利益コントロールに長けていてもそれをしっかりとしたプロモーション戦略を取る必要性があります
お客様にどう伝えるか!?
基本的に設定変更はれっきとした合法です
それを如何に射幸心を煽らないようにお客様に伝えるかです
広告宣伝規制以降、射幸心を煽るということでほとんどの都道府県でイベント規制がありましたが、実際には店内告知なら行っても良いという都道府県や禁止されているのに組合で非加盟で行っているホールなどさまざまです
私は著しく射幸心を煽る行為を行えと言っているわけではございません
販売促進、情報発信をちゃんと行いましょうという事です
あったらいいな!?です
合法でお客様が喜ぶことは行うべきです
いまのホールは入替えして抜くことしか考えていないことが多過ぎます
お客様にもっとわくわく、ドキドキ感を
イベント広告規制とお客様にわくわくドキドキ感や楽しみを与えるは全く違います
射幸心を煽るのではありません
設定がお客様に分かるこの醍醐味 過度に伝えていたのが昔のイベントです
これはいけません
ですがお客様は実際には勝てると思うお店を選び 勝てたらいいなと思いながらパチスロを遊戯しているのです
また昔のビックイベントをそのまま継続的に上手く行っているホールも沢山あります
また完全に昔やっていたビックイベントも影も形もなくなってしまったホールも沢山あります
この差は一体何なのでしょう?
初めはイベント広告規制が始まった頃に良く1の付く日や7の付く日など
空チラシを入れたホールが沢山ありました
今も空チラシは規制されている地域は多いですが
その過去の影響は大きく営業が出ています
更にこの傾向は大手の認知度が高い方が鮮明に出ている傾向があります
これはお客様による過去の認知であり
ほぼ今も射幸心を煽るわけではなくあり続けているイベントのようなものです
そこでもう一度
お客様があったらいいなという
わくわくドキドキ感をアピールする情報発信や販売促進を促す必要性があります
現に弊社支援先でそれに成功してその日は18000枚~23000枚をたたき出す日もあるぐらいです
これはすべて販売促進、情報発信の工夫です
実際に設定変更は行っていますよ
特にパチスロは遊戯する年齢層は新聞の購買率は低いのは皆様もご存じの通りです
彼らに情報発信する手段はやはり店外告知物やネットを使った宣伝方法
また最近はスマホアプリの活用が注目されています
さまざまなスマホアプリが登場してきていますが
注目すべきは台データの大当たり情報の開示です
自宅に居ながら明日打ちたい台狙いたい台を選べる
こんな便利なことはありません
また大当たり回数だけではなくBB確率や総スタート、最終スタート、スランプグラフなど
もはや液晶台ランプ(ナンバーランプ)は店の演出部分の装飾といっても過言ではなくなって来てます
もちろん遊戯していても手元のスマホで
見えないお店全台の情報が手元で見えるのです
皆様が思っているよりはるかにパチスロユーザーはスマホを多用に扱っています
今やパチスロをしながらスマホを操作する姿なんて当たり前になって来ています
先日弊社のクライアント先でお店のラインのグループラインを立ち上げました
昔P-ワールドの掲示板などありましたね
フェイスブック、ブログの時代からとうとうグループラインをいう時代です
掲示板やフェイスブックなどさまざまです
めんどくさい作業ですが手間暇をかけてコミュニティを作る大切さに気付いてください