<業界コラム13>パチンコ【遊タイム】だけを狙うユーザーが右往左往する年末年始。

有限会社トータル・ノウ・コミュニケーションズ

代表取締役社長 高橋正人氏

■「ミドルスペック」における、【遊タイム非搭載】の傾向で。

今年「後半開始」のパチンコ稼働の主役は、ミドルスペック機の【6月・P牙狼MAXX-MC(3万台)】&【8月・Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーンb(2.5万台)】&【9月・Pデビルマン 疾風迅雷S-X1 YT959(1万台)】の3機種が、「稼働トップ3」で君臨して来た。そこに10月早々、同じミドルスペック帯機種として【Pフィーバーマクロスフロンティア4 A】と【P天才バカボン6 FN-F】が追加投入され、従来のトップ3機種の稼働を脅かしている。

仮に、現在「牙狼」・「デビル」のアウトが「20,000個」だとすれば、「ガンダム=25,000個」、「マクロス」・「バカボン」のアウトは「40,000個」程度になっているが、この先【10月機種の稼働低下率】はどうなるのだろうか?

■そして「11月」のミドル機へ・・・更に「12月」のミドル機へ。

ミドルスペック機の機種選択(評価)に対して、キーワードは【80%継続】×【右打ち1,500個】になる。それは、『そのスペックが正しい』と言う訳では無く、高稼働を維持している<牙狼~ガンダム>⇒<マクロス~バカボン>に対するユーザー評価の共通項が【80%継続】&【右打ち1,500個】であり、今後の比較対象として、しばらくは『その系譜は注目される』事になるでしょう。

その「スペックキーワード」に該当する機種は、この先もリリースされます。

【11月・Pゴッドイーター究極一閃MA】、【12月・P新世紀エヴァンゲリオン15~未来への咆哮~】&【12月・P北斗の拳9闘神 GFG】&【P真・花の慶次2 M3-VC(特賞確率は1/199.8)】の4機種のリリースが確定されており、更には、【P牙狼MAXX-MC(遊タイム付き)】の増産もあります。

■『どの機種を選択するか?』の論議に対して・・・

確実に言える事が「1つだけ」あります。

それが『全て機種において、注目機種は、導入が無いより導入した方が良い!』と言う事には変わりないです。

<ユーザーの興味を引きつける>事は、そのまま<来店動機になる>と言う事であり、「次の新機種に興味がある」と言うユーザーから見たら、『その新機種が無いならば、その店には行かない』と言う事になる。

【現状における一例】として、10月の新機種【Pうまい棒4500から10500 V1】と言う新機種がありますが、個々1台としてのアウト数値は、『某全国平均データではトップ稼働となっている』現実があります。

この新台の導入は「全国900店舗=1,500台」程度、「導入台数=1~2台」程度と推測されますが、ユーザーから見たら『自分の近隣店舗に無い』と言う現実と、『エリアに1店舗しか導入されていない』と言う結果になっています。

『たった1台!の導入』である以上、ホール全体の「平均アウトに与える影響は極めて小さい」のですが、SNS等でも注目されている機種は『1度は打ってみたい』と思うのがユーザー心情でもあり、その【たった1台】の導入が、十分な来店動機になっています。「ホールデータは1台の稼働数値」に過ぎないのですが、『その1台の集客貢献力により、来店するユーザーの数・他機種に与えている稼働数値は、データには表れて来ない』事を再考すべき。

結果、今は・・・『どの新台を買うか?』では無く、『どの機種の指名ユーザーを諦めるか?』の機種選択である。

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